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耳を噛む

三月に雪

昼前に雨が雪に。それからしばらくは雨。夕方日も暮れて、また雪。雨戸を閉めようとカーテンを開けた夜10時前には写真のような雪景色。白川郷のような風景。三脚を立てて、シャッタースピードは5秒くらいだったと思う。今年最後の雪景色になるか。

5月はすぐに来る

 昨晩、友人Kさんから落語会のお誘いが。Kさんお薦めの噺家さん二人が一緒に出るから、と。5月の予定も埋まりはじめた。今から新緑の5月のことを考えるって、なんて幸せなことだろう。その前に済ませることが幾つかある。引越も含めて。

 村上春樹作品は、ようやく「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。内田樹先生のblogで触れられていた「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」も気になって、本棚から引っ張り出した。確か、これは、歩く会初代会長からお借りしたものではなかったか・・・。

 エコポイントの使い方がよくわからず、ネットで調べる。登録しなければならないらしい。手続きが面倒だが、そのうちもっと使いやすくなるんじゃないか、と思う。あと3年貯めて、使いきる。

春の匂い

 腰が痛い痛いと言っているうちに冬の祭典も終わり、昨日に至っては春の終わりの匂いがするような季節になっていた。寒さによって封じ込められていた匂いが一気に解き放たれて、草や木の青い葉っぱと、どこかの梅の花の甘い香りが湿度の上がった空気にただよっている。ぞわぞわと嬉しくなる。
 日が変わって今日は雨。春が来る前なのだから、しょうがない。
 出掛けた先の電気屋で、またLED電球コーナーに立ち寄ると、あの調光器対応した口金が小さいタイプも並んでいる。前回見たときには気が付かなかったのか、その店になかっただけなのか。テレビまでLEDが出てきてしまったし、この多様ぶりと、無限っぽく見えなくもない可能性の放つ雰囲気は、インターネットの普及時とよく似ている気がする。

治りかけ

 靴がだいぶくたびれていたので新調した。なんてことはない靴。靴を新しくすれば、なにか開けるのではないかと、朝の占いのような淡い期待を寄せてみる。
 朝から体調は殊の外悪い。腰もちりちりと痛みが残り、左肩胛骨の脇はがちがちに固まっている。早く腰を治して、また動きたいのだけど、今はまだ負荷をかけられない。

電球の世界

室内照明について考えることがあり、LED電球について詳しく知りたいと思いながら、電球の世界の奥深さに足を踏み出せないでいる。白熱球も一部のメーカーはそろそろ製造中止するらしいと聞いているので、それに代わる電球といったらLEDだよね、ということで。
 舞台照明は別として、既存の電球といえば、豆電球、白熱球、電球形蛍光灯くらいしか実際に使ったことはない。バイト先でミニクリプトン球を付け替えたことがあったように思うが、豆電球と何が違うのかよく知らない。中に詰まっているガスが違っている理由がよくわからない。電気屋に行って照明器具を見てみても、使ったことがないような電球が付いている。わたしが望むのは、調光させることもでき、どこに行っても売っている普及率の高い、あの白熱電球にそっくりそのまま取り換えられるものなのだが、それが満たされるのはまだ先のよう。発売されてはいるが、まだずいぶんと値段が高いので。

毎日五輪

 多分、こんなにちゃんとオリンピックを見ているのは久しぶりなんじゃないかと思う。出勤前にちょっと見て、帰宅後にはダイジェストを見る毎日。
 女子フィギュアスケートのトップ争いはもちろんだが、昨日ちらっとだけみた鈴木明子という人の演技が気になっていた。ダンサー的な要素が強い人だぞ、と。ダイジェストでもほんのちょっとしか見ることができなかった。ちゃんと見たかった。仕方なしにYouTubeで過去の動画を見る。惹きつけたのは躍動感だろうか。しなやかさ、ともちょっと違う。伸びやか、なのかな。機会があればエキシビションで踊っているところが見たい。

 日々の接骨院通いで腰の痛みもほとんど取れてきた。肩こりがひどいと言われる。言われなくてもわかっているよ。

合理化接骨院

 ひさしぶりに本格的に腰を痛めてしまった。ここ数日のなんとなくの不調がとうとう本性を現した。
 痛みが出たのが木曜の晩。夕食の仕度やら、夫の出張の準備やらであっちへこっちへ、一つ動作をするごとに痛みが増していく。夫が遅くに帰ってくるころには、立派なぎっくり腰の症状が出来上がっていた。
 埼玉に居を移してから、ここまでひどくなったことはなかったと思う。小石川の先生にかかりたくても、通院に2時間はかけられない。
 金曜の夜に近場で探して転がり込んだのは、コンビニ的な接骨院。施術所内は、カーテンで仕切られた4台の電気治療のベッドと、7台ほどの診療台、数人の先生、アシスタントの女性、待合室と言う名の通路に患者は丸椅子で待機。名前を呼ばれたら電気治療のベッドに乗っかり10分少々、診察台に案内されて施術が終わると即会計。流れ作業で次々と患者が片付けられていく。そんな様子から、コンビニ的だな、と思ったのだった。患者も小学生からお年寄りまで幅広い。先生も決まった人ではなく、手が空いた人がカルテを見て施術する。隙なく合理化された接骨院で何日かかって痛みが取れるだろうか。

暗闇のピクニック

雪の舞う中、外苑前へ。先日、「歩く会」のMちゃんに教えてもらった体験型イベント。「ダイアログインザダーク」

以下詳細に触れます。
ビルの地下に作られた公園や民家、カフェに遊びに行く。どんなに目をこらしても、何も見えない真っ暗闇の中。参加した回は、100ken、わたし、「はじめまして」の方3名。その5人が、アテンドと呼ばれる視覚障がい者のひやまさんの案内で、1時間半の暗闇のピクニック。
 はじめは足を前に出すことに少しおびえた。視覚以外の感覚が一斉にざわざわしはじめるのがわかった。他の人の気配が遠ざかることに少し緊張し、声が聞こえることに安心する。原始的な「贈与」って、こういうことだったんじゃないか、と思う。
 ちょっとした全員での遊びをしているうちに、世界が見えているような錯覚が起こった。周りの木々や、土や人の姿がそこにあり、時には色すら感じる。それはすべて想像で見えている世界だ。
 暗闇の中で動き回る作法を少しずつ身についてきたぞ、と感じるころに、ピクニックは終了。
 弱い灯りのともった部屋に通され、目を慣らす。顔を見ると、互いにちょっとだけよそよそしくなる。これもまた不思議な反応。

爪を立てられる

 明け方だったか、寝返りをうとうとしたら、膝のあたりに鋭く何かが突き刺さった。動かそうとすると、ぐっと「それ」は食い込む。母猫ロムの機嫌の悪い声が聞こえた。わたしが急に動いたので、身の危険を感じて爪を立てたらしい。子猫の頃にはよくあることだったが。
 さて、明日は「ダイアログ イン ザ ダーク」と、「バルコニーの情景」。気になった二つがちょうどドイツ繋がりだった。どちらもとても楽しみだ。

新たな動画/髪を切る/新居打ち合わせ

 一昨日は、二月なのに新年会。帰宅していとうせいこうさん+くらもとみつるさんのUSTREAMを楽しむ。
 昨日は、髪を切り、肩こりがやや緩和される。毛髪の量に少しは起因していたのか。美容師さんと山登りの話を少し。今、ブームだと言うが、散歩好きが高じて山に登ってしまう人が増えている、ということではないかと推測する。ざっくり。
 今日は、新居の工事の打ち合わせ。北欧風のナチュラル系か華美さを抑えたクールなモダン派の両極が主力らしい。そんな流れとは無縁のブラックボックスに向かいたいところだが、それではやはり住みにくかろうと、居住性と多目的化をクリアするには、と思案する。
 そして、明日は岸田戯曲賞の発表。影ながら、祈ってます。
 

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