05.08.20(土) ワークショップ7日目

アマゾンからの届け物 ●久しぶりにハムの写真を公開。先日届いたAmazonの本を段ボール箱から取り出すと、すぐさま自分の居場所だと言わんばかりに占拠した。
●で、今日もワークショップ。思いつきで『次の出発』を声に出して読んでもらったが、出力していなかったのでPowerBook'12の前で小さく集まってスクロールして読みにくい中で申し訳なかった。
 ただ、何となくだがイメージが掴めたのと、書いてからしばらく経っていたので、戯曲をとにかく書かなければという気持ちにはなってきた。
 さらに、演出の倉光によるダンスの振り付けは、今までずっとやって欲しいやって欲しいと思いながらも、なかなか実際にやる機会がなくて、今回はある小説をダンスにしてもらう試みをようやくやってみることができた。手前味噌だが、実際ここまでできるとは思わなかった。ある程度完成度が高いものができるのは心強い。

22:56 05/08/21 日本時間

 05.08.19(金) 糸を抜く

●今日も朝から仕事をして、で、少し早めに群馬を離れる。東京の歯医者が待っている。あまり時間がないので、奮発して高崎線のグリーン車に乗る。グリーン車の車内で夕飯の弁当。
●で、予約時間の20時に歯医者に行ったはいいものの、急患が入ったとかで20分ほど待たされる。診察室に行ってからも10分ほど待っていると、先生がやってきて調子はどうだったかと尋ね、口を開けさせられるとさっと抜糸をして本日は終了。診察料は180円だった。拍子抜けである。

■それはともかく演劇だ。演劇のことを考えなければならない。一昨日も考えていたある事件について、事件性が表立ってくると存在のための演劇にならないと書いたが、そうでもないかもしれない。構成のやりかたによるだろう。ただ、犯人捜しのような構図になってしまうと、それは単なるミステリーになってしまう。ある部分ではミステリー性はあってもいいとは思うものの、そこが目的ではない。
 そういう意味では「不条理劇」を別の角度からもう一度眺め直してみるのも悪くないかもしれない。

3:33 05/08/20 日本時間

 05.08.18(木) エキストラなど

●妻が応募していたエキストラ出演のため、成城の東宝スタジオへ。三谷幸喜監督作品『THE 有頂天ホテル』のエキストラである。1月公開らしい。わたしの後ろ姿もたぶん映っているはずだ。
■それにしても、エキストラのプロというのか、事務所に所属している方々の演技は無駄にに大きい。適当にガヤを入れるにしても、ベタベタな説明台詞を言ったりしていて、とてもじゃないがわたしにエキストラは無理だということがわかった。まあ、でも数々の俳優さんが目の前で演技を繰り返し、その間、監督があちこち動きまわりながら、細かな演出を付けている姿は見ているだけでも楽しかった。役者さん達が本当に楽しんでいる様子が伝わってきて、それは幸せな空間だと思った。
●午後1時から始まって夕方4時には終了するというスケジュールだったわけだが、エキストラ担当のスタッフの人びと、衣装さん、音声さん、それぞれのスタッフがプロの仕事をしている。それも心地よい。
●そんなこんなで夕方また仕事のために群馬に来る。

1:53 05/08/19 日本時間

 05.08.17(水) 行ったり来たり

●今日は一日一生懸命働いた。
 昨日の話の続きではないが、こと仕事に関してはすぐにアクセルが全開になるように脳の仕組みができあがっている。ましてや今の仕事はWebデザインであるからして、こういう仕事はまったく苦にならないのだった。本来はお盆明けこのままのペースで仕事をしてしまいたいのだが、不幸にもというか、幸いにもというか、以前倉光がエキストラ応募していた映画に再び応募し(もちろん今度は別のシーンで)、わたしもエキストラ出演することになってしまったため、仕事を終えて飯を食ってからそのまま東京に戻る。ちなみにそれが終わったら明日はまた群馬。そして明後日の夕方にはまた歯医者のために東京。行ったり来たりである。
●熊谷からの高崎線(湘南新宿ライン)普通列車でのんびりと帰路につく。夜中の上り列車は非常にすいていて快適である。そこで少しでも見学者側にスイッチするため、とりあえず何か書いておこうという寸法だ。
 とか何とか言っていたら、大宮で少し混み始める。それでもあちこちに席が空いている。構わずに書く。
■今回の設定上、何かリアリティのある若者たちの事件を一つ組み込んでいきたいのだが、思いつかない。いや、待てよ。確か初演の時に実際に起きた事件を元にあるシーンを書いていたはずだった。それはニュースにもなった事件だが、故人について知らない人から見ればそれは単なるよくあるエピソードに過ぎないのかもしれない。
 やはり、書くことだ。書きながら考える。悶々と考えていても一向に前に進まない。頭の中の言葉にならない言葉を文章にするという行為が、次第にアクセルを踏ませることを忘れていた。
 そうか、これでようやく書けるかもしれない。いや、しかし、それでもあまりに凡庸な話になるのではないか。というか、事件性に話が偏りすぎると、今度は存在の演劇はどこかに行ってしまう。と、こちらも行ったり来たりしながら、少しずつ前に進むのである。

22:57 05/08/17 日本時間

 05.08.16(火) 地震で目が覚める

●朝、確かAmazonからの配達を請け負うペリカン便のチャイムで一度起こされたのだが、申し訳ないと思いつつそのまま寝る。12時前、家が突然揺れだしてそれで目が覚めた。すぐにテレビを付けて、地震情報を確認。
 宮城県沖地震だった。それでも東京のボロ家はかなり揺れて、母猫のロムなどは眼を丸くしてすぐにテーブルの下に避難する。
●結構だらしない生活になってしまったお盆休みだが、それも今日で終わりだ。
■戯曲についてはいくら考えても出てこなかった。これはスイッチの問題だと思うのだが、スイッチが錆び付いてしまった可能性がある。たとえば、演劇の雑誌や上演を映像化したものなど目に触れていると、確かに次第にそちら側にスイッチングしているというのを自分でも感じるわけだが、戯曲に関してはさらにそこからだ。そこから先はアクセルが全開にならないとどうにも駄目だ。
 世の中の問題、若者たちのこと、日本がどういう方向に向かおうとしているのか、そうしたことも含めて考えていて、「これだ」ということが結びつく瞬間がある。その瞬間はただ待っていてもいつまで経っても来ないのだし、休んでいればいいというわけでもない。
 そこで今思いついたのだけれど、錆を取るためにも明日からはこまめに1時間に5分〜10分程度でいいから、そうした思考回路にスイッチングするように心がけよう。
■と、考えていて、わたしは「時間」「空間」「人間」にこだわるのだが、それ以外のことにはほとんどこだわらないということに思い当たった。
 たとえば、時間がギリギリになったりするのが非常に嫌なのでちょっと計算する。自分の居場所・空間ができているかどうか、その場所でその思考ができるかどうかにもこだわりがある。最後の人間についてはまたあとで書くことにするが、そういう意味では夜、こうして再び群馬に来ているわけで、そうした思考が可能かどうかだ。ここ群馬で見学者的な思考が可能かどうか。
 そこが問題だ。いや、可能にしていくように訓練していかなければならない。

1:08 05/08/17 日本時間

 05.08.15(月) 渋谷AppleStore

●とりあえず、昨日の反省もあったので昼には起床し、すぐに出かける準備をして渋谷に向かう。
 目的地はどこでもよかった。とりあえず昼間のうちに外を歩くことが大事だ。特に夕方からは再び雷雨が来るというし、生活リズムを少しでも改善しようと昼間の時間帯に行動をする。で、昨日の計画通り渋谷のAppleStoreに行ったわけだが、案の定というか、なんというか道に迷う。少し歩いていると伝説の劇場ジャンジャンのがあった通りだ。別役実氏の芝居を何度か観に来た場所である。ちょうどその真向かいがAppleStore渋谷店だった。店内は思ったよりも狭く、銀座店の半分程度か。目当てのMighty Mouseは品切れだった。結局、ネットのAppleStoreで注文する。
●戯曲の設定にもう一つ、もう一つ何か味付けが欲しい。それがどうしても思いつかない。

5:41 05/08/16 日本時間

 05.08.14(日) 無駄な一日を過ごす

■今日は朝から頭がMacのことに支配されていた。なぜかわからないが、ずっとMacのことばかり考えている。妻のiBookG3はそろそろ買い換えた方がいいのだが、折角ファミリーパックを購入したのに、わたししか、つまり1ユーザしかインストールしていないTigerをこのままでは勿体ないので、とりあえず強引にインストール。早急に今のiBookを使い倒すくらいのスペック人間になってほしい。
●Tigerについては、まだ充分に使いこなせていないわけで、関連の記事を雑誌やらWeb上で集めて読み込んでいく。頭が完全に支配されている。
■Macがあると、確かにいろんなことができる。しかし、「できること」と「やりたいこと」は違う。あたかも「できること」がこれだけあるのだからと、ついそれを「やりたいこと」だと勘違いしてしまいがちだが、それは明らかに誤解だ。まあ、簡単に言うならば結局「道具」でしかない。そのことをもう一度再認識。
 まあ、それでも支配されてしまうのは変化の速度に何とか追いつこうとするからで、とはいえ、趣味と実益を兼ねているところもあり、まあ、実際のところ仕事で使うからということも大いにあるわけで、そうなると休日にわたしは何をやっているんだろうということにもなりかねない。
●本来はAppleStoreに行って、何かしら衝動買いをしてこようと思っていたのだが、それもできず。明日は渋谷のAppleStoreにでも行ってみよう。 

5:00 05/08/15 日本時間

 05.08.13(土) 右下の親知らずを抜く

●1時半の予約だった歯医者に行く。到着するなり、午後の診察が始まるアナウンスがあり、すぐさま呼ばれる。 10番の席に案内され、早速麻酔を何本か打たれる。麻酔が効いてしまえば何をされてもまったく痛くない。30分ほどの手術でぽろっと取れた。
 問題は内側に向かって斜めにはえている親知らずだったため、多少切開しなければ歯が抜けないということだった。そのため、しばらく血が止まらない。奥で綿を噛み締めているのだが、味のない綿を口に入れているだけで、すぐに気持ち悪くなって吐き出してしまう。
●麻酔が切れてからの痛みは処方された鎮痛剤で抑えられたが、相変わらず血が止まらない。夕方ワークショップが始まっても、ちょっと歩いたり身体を動かしたりするだけで、血が出てくる。
●とりあえず身体を安静にしておく。

15:58 05/08/14 日本時間

 05.08.12(金) 乗り物でいろいろなものと遭遇

●会社で一仕事あったため、盆休み前に午後から群馬の会社へ向かう。東京から群馬の会社に向かうには二種類の方法があって、一つは東北線(高崎線)で熊谷まで行き、そこからバス(朝日バス)に乗る方法。
 もう一つは東北線(宇都宮線)で久喜まで行き、東武線に乗り換える方法である。
 まず同じ東北線でも「高崎線」と「宇都宮線」では行き先がまったく異なる。しかも、最近は「湘南新宿ライン」とも呼ばれており、混乱する。しかもYahoo!の路線検索などをしても、大抵「高崎線」や「宇都宮線」は池袋始発のものがひっかからない。熊谷に行くか、久喜に行くかでしばらく迷っているうちにもうわけがわからなくなってしまい、とりあえず飯を食うことにした。熊谷からのバスをネットで確認し、熊谷経由で行くことにした。
●バスは太田行き。以前にも書いたと思うがわたしの故郷には日系ブラジル人を中心とした外国人が5600人近くいるわけで、当然バスの中にもブラジル人がいて当然だった。
 彼らは5人組でひとり「ジョージ」と呼ばれる見た目50代のブラジル人は、かなり陽気である。お婆さんが乗ってきたらしっかりと席を譲るのだが、大声でポルトガル語を話し、歌を歌い出す。周りに「すいませんね、ボク、楽しいから」と言ってさらに歌う。しばらくすると、運転手のおじさんは「うるさいよ、誰だ歌ってるのは、観光バスじゃないんだから」と怒り始めた。
 それに対して、ジョージも引き下がらず、一番前の席に行って運転手に抗議する。「うるさいじゃないよ、ボク、永住ビザ持ってるよ、歌うたうのいいこと!」
 ポルトガル語を勉強してさえおけば、仲裁できるのにと思ってしまった。
●一仕事終えて、館林から東武線最終の両毛号で北千住にむかう途中、落雷。
 せんげん台の駅に落ちて、北千住までの区間が不通になっているという。それで加須という駅で止まったままだったのだが、アナウンスが入る。しばらく運行しないので「羽生まで戻り秩父線で熊谷まで行ってほしい」ということらしい。しぶしぶ駅を降り、改札で払い戻しのことを聞こうとしていると随分と並んでいる。一つ前の人まできたところで、「両毛号動き出します」という。とりあえず久喜まで進むことにしたという。
 久喜で払い戻し、JR線はどこまでも乗れるという引換券ももらう。(ここでも随分並んだ)
 実はJR線で快速池袋行きに乗れればそれが一番楽だったわけだし、しかも、ひとり500円で館林から茗荷谷まで帰れたことを考えると、逆に申し訳ない。
 その分を東武線以外乗ったことがないというおばさんを助けることでお返ししようと、北千住までの道のりを検索し、赤羽まで案内する。
■それにしても先日の飛行機といい、ここのところ乗り物にはついていない。

17:21 05/08/13 日本時間

 05.08.11(木) 緊張が緩んで

●仕事で行った大連への出張は非常に短い期間だったわけだが、それでも今回は一人だったということもあって、妙な緊張感があったわけだが、それが一気に解き放たれてぐっすり眠ってしまった。
■『雲の溜まる休日2006(仮)』の構想をもう少し絞り込んでいかなければならない。

3:30 05/08/12 日本時間