序論・第一章・第一節 存在の問いを表立って繰り返すことの必然性
というわけで、序論・第一章・第一節に入っていく。この『存在と時間』の節は章をまたいでも繰り上がっていって全部で八十三節ある。一日、一節読んでいくとしても、今日から八十三日はかかるわけだ。まあ、気長に進めていこう。 ま [...]
前文を読むという前文
プラトンの『ソフィステース』の引用から始まるそれは、「存在」という問題が古くから問われ続けたことを意味しながら、今もなお不明確で困惑を呼び起こす問いであることを再確認させるためのものか。 わたしが、とここでわたしが出 [...]
