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中国
図書館で写真から思いを馳せる
●今日は昨日から考えていた通り、大連市内へ向かう。電車で。その移動もまた一興。今日の主な目的は中国の現代実験演劇の歴史を学ぶことにあるが、それもそもそも中国国際航空の飛行機に乗った際に座席に入っていた航空雑誌に、中国実験演劇の祖の一人とも言える「林兆華」という演出家のことが記事に載っていたからだ。見学者-004-『次の出発』の下敷きになった高行健の戯曲『バス停』もこの林兆華が演出をしている。
●で、図書館に行けばそれなりの本があるんじゃないかと思ったからだ。
●行って良かったのは、上海戯劇学院の雑誌やら、まさしく中国実験演劇について書かれた本が僅かながらもあったことだ。
●そこにわずかに写されている舞台の画像からいろいろな思いを馳せる。たとえば、林兆華演出の『便所』という作品は、古い中国の公衆便所が舞台だ。極めて斬新な舞台セットだし、どこか写真からは清水邦夫+蜷川幸雄の「現代人劇場」的な気配も感じられる(これも写真からしかわからないわけだが)。そんなこんなで、考えていた。
●そこから駅の方に向かって歩く。かなりの距離なので歩けるところまで。途中で疲れ果てて、駅までタクシーへ。さらに地下の商業施設のなかをブラブラと歩き、疲れたら珈琲を飲んで一息入れる。昼飯をまともにたべていなかったことに気付いたが、夕飯を早めの吉野屋の牛丼で。しかし、今気付いたが吉野屋は大連でしか食べてないな。
●夕方、暗くなったところで開発区、あ、今は開発区という名前ではないらしい。金州新区という住所になっている、というのも先月聞いた話だ。
●というわけで、足も疲れたのでしっかりストレッチ。たまにはいい運動だ。歩けることが楽しい。
英語で怒られること/帰国
- 2010-06-25 (金)
- 雑記
●詳しくはTwitterに書いたので、まずはそれを。
100ken 帰国。しかし、今回は中国国際航空にやられっぱなしだ。さっきも機内で定められた離陸後シートベルトサインが消えてから、iPhone(フライトモード)使ってたら配膳に来たCAに「Turn Off‼」と激しく叱られた。中国人にも英語で怒られると萎縮する。大人のいい返し方は何だったのか。
100ken 黙っているのも何なので、「フライトモードなんだけど駄目か?」と中国語で聞いたのだが、相変わらず厳しい口調の「No!」が帰って来た。パソコンは使えるのに…。 iOS4もしくはiPhone4の登場と航空業界で何かあったのか?ただCAが駄目だったのか。謎のまま。来月はANA。
●しかし、あらためて思い出してもあまり納得がいかないのだ。
●いや、それ以外はほぼ順調に帰国。iPhone4の出荷状況が気になるが、あまり待たないことにする。
●写真はさらに建設中の大連周水子空港。
モヤモヤの原因
●いまだに頭の中がモヤモヤしているのは、ある仕事のことでだが、やはり他人の人生に関して、ある種の決断をしなければならない仕事というのは非常に厄介だ。割り切りが必要なのだけれど、それもままならない。結局は割り切るしかないんだけど。と、書いていてもモヤモヤしているくらいだから、読んでいる人にはまったく持って意味不明だろうが。
●写真は昨日撮った「東北特色包飯」というファーストフード。
クレープ上の生地にレタスをのせ、そのなかに肉やら野菜やらを散らして、メインのご飯をたっぷり一膳分入れるというもののようだ。こんな写真を載せた方が、らしさが出るかと思い。せっかく来ているし。
●ちなみに、NHKのゴガクルというサイトはわたしのtwitterでもフォローしているが、基本的なものからときどき難問まで翻訳の問題が次々に出題され、面白い。
飯
- 2010-04-19 (月)
- 中国
●写真は中国の昼飯弁当。いずれにしてもご飯の量が多い。
中国では何を食べているのか、疑問を呈されたので時には画像をアップ。
あまりストレスを溜めないようにしたいのだけれど、仕事上のストレスはどうしたって出てくるものだ。中国だからのストレスはネットが満足に使えないことくらいだが、とりあえずは中国移動のパケット通信で凌いでいる。あとは昼間のうちにというか、夜、会社にいられる間にできる限りネットを使っておく。
●twitterでも書いたけれど、それなりの逃げ道を初めて発見。饭否。ここでも飯である。これで試してみる。
iPhoneからもhttp://twtr.jpで可能。
まあ、それほどつぶやくことはないのかもしれないが。
1000件目の投稿/大連へ
●百の目、千の事象もこのWordpress版になって1000件目の投稿。
千の事象とはいいつつも、そうした視点で書けたことは少なかったと改めて反省。特にここ数年、東京を離れてからはまったく駄目だった。
●歩く会の師匠・N藤さんからのメールがあった。メールがあったのは昨日のことだが、気付いたのは今日のことだ。
そして先週末わたしはN藤さんについて妻と話をしていた。内田百聞(本当は「門に月」)、内田樹氏のこと、今のわたしに多大な影響を与えてくれていることを改めて考えていた。
そんな話をしていて、手紙を出そうということになっていたところで、メールだ。迷惑メールフィルタにはかからなかった。まずは返事を出そう。しかし、返事を出す前にこうして書かずにいられなかったのは、その妙なシンクロニシティ(共時性)を感じたからだ。
●そして、真冬、春節前の大連に来た。
●中国国際航空でのフライト。隣に座った中国人の初老の男に話しかけられる。役人だと名乗る彼が何を言いたいのか今ひとつはっきりわからなかったが、1977年生まれの息子が東京大学を卒業し、日本で働いているということ、来週の月曜日に開発区に行くということ。日本の管理手法、政治について話をしていた。彼は「日本はいい」とずっと言っていたが、隣の芝生だろう。たくさん勉強しなさいと諭される。わたしが『下流志向』を読んでいたからかもしれない。そのタイトルだけをみて心配になったのかもしれない。
パケット通信
●朝、かなり寒い。完全防寒対応で会社へ。
●帰りの夜もまた寒い。それでもちょっと寄り道して帰る。DVD屋には顔を出さず、(そんな気分ではなかった)デパートの中をウロウロし、一階から五階までただただ歩く。
完全防寒対応でデパート内を歩いているとやたら暑い。
そして、また歩いてホテルに戻る。歩いているとまた寒くなって、襟元までがっちり締める。困ったものだ。
●そういえば、先月、テスト的に10日間中国移動対応iPhoneでパケット通信をずっと入れっぱなしにしていくらぐらいかかるのかやっていたのを忘れていた。300元くらいだった。
うーん、これならネットに普通に繋いだ方が安いし、そもそもこれだと日本のパケット定額より高い。
●ホテルには戻ったものの、今度はネットに繋がらない。上記の件もあったので、倹約しようとiPhoneでもパケット利用は控えることにした。仕方がないので、とにかくネットに繋げなくてもできる仕事をコツコツと進める。
●あとは本を読もう。それから早めに寝る習慣だ。よく寝ないと。
移動
●仕事終了後、予定通り、ホテルに移動する。いつものビクトリアホテル。思えば1年間使っていなかったわけだが、一泊3500円くらいか。金銭面ではかなり節約生活が必要なわけだが、ネットができて、NHKが見れて、掃除もしてくれて、朝ご飯もあり、さらに健康面でも問題ないとすれば、やはりその価値はあると判断。この季節だけでも全然違う。AirMacで無線LANを設定するものの、ホテル内でのネットのアクセス方法をすっかり忘れてしまった。で、やはりいろいろ不具合がある。LANケーブルがないとか、一部電気が付かないとか。それはまあ、当たり前のこととして。
●あと、今回は割りと長めなので、早めにスーツの修理を出す。二つ、股が避けてしまっているので、どこまで直せるかわからないが、まあ、捨てるつもりで直してもらえればいいだろう。あとは週末に前回鞄を直してもらったところでマチが狭くなってしまったので、それを広げてもらうべく修理を依頼する予定。
●で、諸々環境が整ったところで、いつものチーズカツカレーを食しに。こうして70kg台キープ作戦はもろくも崩れてしまう。
●さて、一方でiPhoneのUltrasn0wだが、yellowsn0w時代には問題なく中国移動で使えていたのに、SIMカードを入れ替えてもどうやら受信ができないことがわかった。会社の電話で何度か試してみたが、まったく繋がらない。どうしたものか。JB関連の情報を集めるも、発信は可能で、受信が不可能だという同じような症状は見あたらない。とりあえず、今まで入れていなかったSBSettingsなど入れてみる。問題のUltrasn0wをON/OFFできるからだが、そのためじゃなくても便利なものだった。
まあ、いずれにせよ、基本的にはわたしの中国携帯に電話をかける人は少ない(日本の携帯もそうだけど)。ちょっと様子を見て、問題は仕事上で、念のために持ってきている中国携帯デバイス(3,000円)にSIMカードを差し直せばいいか。ということで、ちょっと慣れない環境に落ち着かない感じもするが、早めに寝よう。それもこれも快適な睡眠のためだ。
『海辺のカフカ』上巻、読了。
●『海辺のカフカ(上)』(新潮文庫)読了。昨日の晩から一気に話が繋がって、ラスト10ページというところで急に意識がなくなり(小説の登場人物たちと同様にこの本を読んでいるとふいに意識を失う)眠ってしまったわけだが、朝、少しだけ早めに起きて、上巻だけでも読み終えてしまおうと思った。というのも残り10ページのために分厚い一冊を持ち運ぶことを考えたら、かなり面倒になったからだ。読み終えてしまえば下巻だけ持っていけばいい。あともう一冊『アフターダーク』(講談社文庫)も持ってきている。順番的には『ねじまき鳥クロニクル』→『スプートニクの恋人』→『海辺のカフカ』→『アフターダーク』→さらに最新の『1Q84』なわけだが、『ねじまき鳥クロニクル』(新潮文庫)と来て、講談社文庫シリーズに行き、『スプートニクの恋人』を飛ばして、『アフターダーク』買ってしまったのだった。まあ、それはそれでいいとしよう。
いずれにしても、村上春樹の小説をまとめて読み始めているのは、その構造の特有性、暗喩の多さなど、戯曲を書く際にも影響を受けているいくつかの特徴があるからだし、さらに表現上では暴力性や過激さが増している。そのうえ、かなり突拍子のない展開が突如として現れても、決して不自然に感じさせない前後の注意深い描写も見逃せない。
●電車・飛行機の移動中、『海辺のカフカ』下巻を読んでは眠り、読んで意識を失うようにしてはまた眠りの繰り返し。
●7月。梅雨や光化学スモッグで悩まされる日本を離れ、また大連に来る。日本に比べ、大連の湿度の低さはは前からそうで過ごしやすさに繋がっていたが、わたしが住む一階北側の部屋は例外であった。去年のこの7月にひどく体調を崩したのも、カビなどのせいではないかと思われる。入っただけで黴臭い匂い。しかも、今晩は大雨。
●また、ネット環境も一年の契約が切れなくなったので、改めて個人での契約を行うことしなければならない。今日の所はADSLモデムやらもまだ自宅にあって、いろいろやったら繋がったので何とか使えているが、これは契約が切れてもここにあることは問題らしく一日10元(140円)延滞料が徴収されるという。なんということだろう。
ちなみに会社契約と個人契約では3倍くらい料金が違う。やはりどんなに遅くても、youtubeにアクセスできなくても、ネットに接続できたほうがいい。というわけで、明日からはホテル暮らしにするしかないか、検討中。
北京残奥会2008開幕式
- 2008-09-06 (土)
- 中国
北京奥運会2008閉幕式
●特にあの「人柱」になっていた人たちや空を飛んでいる人たちの衣装の感じがちょっとどうかと思うような感じだったし、第3部の歌に入ってから踊っているあの人達がなんだかおかしなことになっていて、笑ってしまった。
※ちなみに翌日、中国人の社員達に聞いてみると、「よくない」と言っていた。まあね。いわんとしたいことはわかる。意外とそういう市民が多いことが中国が次第に文化的な豊かさを取り戻していることの一端を表しているのではないかとも思う。
●さて、それはさておき、今日はなぜか6時50分に目が覚めてしまって、また布団の中でぼんやりしたりもしたが、午前中から少し出掛けて散歩。
●後は自宅でテレビを見たり、仕事をしたり。かなり眠いが一昨日のホームコメディ『家有儿女』が毎晩やっていて、これが面白い。意味がわからないけど、言葉を勉強するには非常にいい。
北京奥運会2008開幕式
- 2008-08-08 (金)
- 中国
●北京オリンピックの開会式が今も行われているが、前半の
張 芸謀監督の演出は個人的には非常に感動した。
●わたし自身も、中国の人たちほどではないにしても、それなりに感慨深いものがある。中国大連に渡った2002年4月から3年居留して、その間も5,6年先のこのオリンピックのことは何度となく話題になっていたし、もうそれだけの時間が経ったのだと思うだけでも感慨深い。
●そして、単純にこの壮大さに感動した。
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