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インスタレーション

建築はどこにあるの/SICF11へ

●今日こそはゴールデンウィークらしい過ごし方をしたいと起床とともに準備して都内に出る。
●あらかじめ決めていた予定だった。

●一つ目はSICF11。twitter割引もあってなかなか面白い。若手作家50人の作品をスパイラルホールで見られる企画。こういうのだったら見学者としても参加してみたいと思わせてくれる。これは参加して参加者同士が出会う場としての意味は大きいのだと思う。もちろん、見に行くだけでも充分刺激をいただいた。
●しばらくスパイラルホールの1階でケーキセットを食しながら、場の雰囲気を楽しむ。ファイルケースや文庫カバー(詳細はこちらのMicroworksで)、あと、手動販売機でブロックメモも購入。
 雰囲気や作品の詳細の写真はこちらの公式Flickerでも見られる。

●そこから場所を竹橋、東京国立近代美術館へ移動。
●『建築はどこにあるの』を見にきた。建築なんだけどインスタレーションのように楽しめるものばかり。
 どうやって作っているのか、その過程もサイトには一部掲載されているが、実物を確かめてもやはりわからないものはわからない。ただ、わからないからこそ惹かれるものもあるのだ。
 写真もたくさん撮れたが詳細はサイトを見ていただきたい。同時の常設展もよかった。日本の近現代美術史を振り返るいい展示だった。しかも写真撮影が許可されているのもいい。

●で、もう一つの目的は歩くこと。
 竹橋から武道館に向かって歩き、さらにそのまま東に向かって古本屋街を歩き、神田駅まで。久しぶりにたくさん歩いたのでかなりの満足感だ。ときどきめいいっぱいこうして太陽の光を浴びるのも悪くない。

長澤英俊展-オーロラの向かう所(さいたま市編)

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●正確に言うならば、起きたのは正午すぎだった。時間がなかった。車で移動することにし、とにかくいろいろ準備して、まずは埼玉県川島町にある遠山記念館を目指した。『長澤英俊展-オーロラの向かう所』とは別に長澤英俊作品がオーダーメイドで?作られているという(曖昧な情報しかないが)、その展示をせっかくだから見ておきたかった。某証券会社の創設者が母親のために建てたといわれるその家は、昔ながらのお屋敷だ。そしてその建物は細かいところにやたらと注意がはらわれている。今住んでも全然快適な生活が送れるだろうことは想像できるし、それは極めて贅沢な生活だ。その家を見るだけでも価値があったが、その上「夢うつつ」の作品が現実のお屋敷の中に埋め込まれている。そりゃ、品川から運転手付きのリムジンが横付けもするだろう。降りた老夫婦はそこで何を感じ取るのだろう。
 場所とインスタレーションの関係が重要だと昨日書いたが、まさしくそのことを再確認した。
 せっかくGH1を持っていったのにもかかわらず、右の三枚の写真はiPhoneで撮っている。SDカード(16GB)を忘れてしまったのだ。昨日の写真を取り込んでそのままにしてきてしまった。仕方がない。やたらと腹も減っていたし、中に這入る前に簡単に食事をしたかったが、周りには何もなかった。本当に何もない。田んぼの中だ。コンビニがあれば簡単なおにぎりでもSDカードも買えただろうが。
 それでも見終わったときにはそんなことはすべて忘れてしまっていた。場所がそういう力を持っていた。
●で、カーナビに任せて次なる「埼玉県立近代美術館」へ。うまいこと渋滞を避けて移動。途中「ハード・オフ」で中古のSDカード2GBを1000円ちょっとで購入。いまなら新品でもそれくらいの値段で買えるのだが…。仕方がない。何しろ写真を撮ることもひとつの楽しみに来ているのだ。

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●到着し、近くのコインパーキングに車を停めて、美術館近くのレストランに直行するが、貸し切りパーティのために閉まっていた。仕方なしに近所のラーメン屋で600円のとんこつラーメンを食べて、また戻る。
 メインの「長澤英俊展-オーロラの向かう所」では、川越と違って小作品(とはいえ、大掛かりなものも数多くあるが)が多数展示されていて、これもまた見応えがあった。舞台のヒントになるような作品もいくつかあった。イメージが喚起させられた。
●さらに左の写真は常設展の中から「階段」という作品。
 他にも以前書いたかもしれないが「もの派」の関根伸夫氏の『位相—大地』の製作過程の写真が映像として放映され、資料も飾られていた。贅沢だった。インスタレーションの(箱庭的な)ミニチュアがあれば、欲しいのだけれど、どこにもそんなものは見あたらない。
●満足して、そこから17号を車で走って帰る。途中モスバーガーでWサウザン野菜バーガーを食し、19時過ぎには家に到着。それからしばらく本を読む。『ダンス・ダンス・ダンス』。風呂場で浸かりながらひたすら読み続ける。
●そして読了。ふう。これについては、また後日。

川越へ/長澤英俊展-オーロラの向かう所(川越編)

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●HDDに溜まっていたNHK朝ドラ『つばさ』を三週間分まとめて見る。いよいよ来週は最終週だ。ということで、昨日の晩までどこか何もないところに出掛けようと思っていたが、それもそもそも創作のためで、しかし、いかんせん何か湧き出てくる気配が感じられないので、美術館を探すことにした。で、無意識に川越で探している。熊谷から川越はそんなに遠くないというのも一つの理由だ。昨日長距離移動したばかりだし。いずれにせよ。目的地は川越に決まった。その美術館で検索すると、『長澤英俊展-オーロラの向かう所』がやっている。インスタレーションの展示だ。同時開催でさいたま市や川島町でもやっていることがわかったが、あくまでも目的地は川越なのだ。

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●この美術展については、NHKでも紹介されていたので知っていた。見てみたいと思っていた展示である。そして、やはりインスタレーションの展示はよかった。舞台装置としてのインスタレーションという見方になってしまうが。連休初日のせいか、盛況だったし、長澤英俊と思しき作家の方も川越の三階にいらっしゃった。それでもあらためてインスタレーションというのは置かれる場所は重要だと思った。個人的に感性でどかんと来るというのはなかったが、重力と物体の関係を考えるという理論的な考え方に興味を持つ。
 他二カ所、さいたま市と川島町にも明日行ってみようと思う。
●帰りに、ちょっとした和食屋で創作の会議を少し進める。しかし、まだまだ何も出てこない。漠然としている。

軽井沢へ

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●昨日予定していたとおり、見ようと思っていた土地に向かう。しかし、その途中、セゾン現代美術館「絵画 モノクロームとマルチカラー」というテーマで、色彩の観点からもいろいろ見たかったが、想像以上にインスタレーションの展示などが多く、面白かった。特にジョージ・シーガルの作品が生で見られたのには感動した。なにしろ『次の出発』はこの人の彫刻のタイトルから取ったものだ。舞台のイメージを直接的に掻き立ててくれる。さらにいくつか刺激的な作品もあり、この体験は貴重だった。環境も極めて贅沢だ。
●で、その足で探していた土地を見つけ出す。
●さらに赤城山の鬼押し出しを見る。そこからまたいくつもの峠を越えて熊谷に戻る。帰りは高速も一部渋滞に巻き込まれて、早めに一般道に降りて事なきを得る。
●この二日間でだいぶリフレッシュできた。次にまた行く機会があれば、宿泊先は考えよう。「物語」を生み出すための安静な場所だ。
●総選挙の結果を見る。さて、ここから。

外にあったインスタレーション

●昨日の続きで写真を。
 どのインスタレーションも舞台美術としてのイメージが湧く。こうした何か換気させられるものを一つだけでも舞台に置けると、それだけで戯曲が書けそうな気がする



●ちなみにDVDを借りてきていたのだけれど、うちのPSXはDVDの読み込みすらできなくなってきている。
本当に腹立つよ、PSXっていうか、それを作ってスゴ録に負けたからってやりっぱなしになっちゃったSONYの上層部。

グリーン牧場

●体調はいまいち優れなかったが、わたしも妻も行きたかったHARA MUSEUM ARCこと原美術館(渋川)へ行くことにした。
 熊谷から花園ICで高速に乗り、渋川伊香保ICで降りる。1時間ちょっとの運転。そこからゆっくりと進むこと30分。到着したのだが、どこにも入口がない。いろいろ調べてみるとどうやら隣のグリーン牧場の敷地内にあるらしいことがわかり、グリーン牧場へ。
 美術館自体はまだ建設工事中で半分くらいしか見られなかったが、空間は面白い。パフォーミングアーツなどもここでできるだろうとか、映像の発表の場としての美術館も面白いとか、そんなことを考えながら、作品を見る。まあ、思ったよりもコンパクトだったので、グリーン牧場へ。
●SHEEP DOG SHOWなるものなどを見たり、牛舎を見たり。そこそこに楽しめた。

そこに出向くということ、あと髪を切る

●髪を切る。楽できるように7ヶ月ぶりに軽くパーマをかける。その間、雑誌を読んで待つわけだが、そこで発見したのはある海外の映画監督2人がパリで行っている展示のことだ。
 単純に映画を作ることにはどうも興味が湧かず、どうしたものかと考えていたところでの発見だ。
 映像作品を作るなら、それをどこで流すのか、それが問題だと思った。わざわざ映画館に行って映画を観に行く必要性をわたしはあまり感じない。舞台は、舞台もまた舞台でしか見られないものでなければ、わざわざ劇場に行ってみようとは思わないように。
●テレビで見る(つまり、DVDにするなども含めて)こと、あるいはWebでの公開もしかりだが、それらとどう対抗していくか。「観る側」と「創る側」が出会う場所に、出向く必要がある。そこに何か仕掛けが必要なわけで、それについてはある大きなヒントを得られたのだった。
 これで安心してカメラを購入できる

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■倉光仁美・妻・つまん
 見学者の演出担当であり、妻でもある。
■むすこん
 息子のこと。ネット上の相性。(この流れでわたしも「おっとん」と名乗るようになる)
■ロム
 大連駐在時に日本料理屋のウェイトレス張さんにもらった猫
■ハム
 ロムとその日本料理屋で飼われていたアサヒ(オス・現在北海道にいると思われる)との間に生まれた娘猫。

■歩く会
 都内を中心に歩く会。

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