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2009-07-13

『海辺のカフカ』上巻、読了。

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●『海辺のカフカ(上)』(新潮文庫)読了。昨日の晩から一気に話が繋がって、ラスト10ページというところで急に意識がなくなり(小説の登場人物たちと同様にこの本を読んでいるとふいに意識を失う)眠ってしまったわけだが、朝、少しだけ早めに起きて、上巻だけでも読み終えてしまおうと思った。というのも残り10ページのために分厚い一冊を持ち運ぶことを考えたら、かなり面倒になったからだ。読み終えてしまえば下巻だけ持っていけばいい。あともう一冊『アフターダーク』(講談社文庫)も持ってきている。順番的には『ねじまき鳥クロニクル』→『スプートニクの恋人』→『海辺のカフカ』→『アフターダーク』→さらに最新の『1Q84』なわけだが、『ねじまき鳥クロニクル』(新潮文庫)と来て、講談社文庫シリーズに行き、『スプートニクの恋人』を飛ばして、『アフターダーク』買ってしまったのだった。まあ、それはそれでいいとしよう。
 いずれにしても、村上春樹の小説をまとめて読み始めているのは、その構造の特有性、暗喩の多さなど、戯曲を書く際にも影響を受けているいくつかの特徴があるからだし、さらに表現上では暴力性や過激さが増している。そのうえ、かなり突拍子のない展開が突如として現れても、決して不自然に感じさせない前後の注意深い描写も見逃せない。
●電車・飛行機の移動中、『海辺のカフカ』下巻を読んでは眠り、読んで意識を失うようにしてはまた眠りの繰り返し。
●7月。梅雨や光化学スモッグで悩まされる日本を離れ、また大連に来る。日本に比べ、大連の湿度の低さはは前からそうで過ごしやすさに繋がっていたが、わたしが住む一階北側の部屋は例外であった。去年のこの7月にひどく体調を崩したのも、カビなどのせいではないかと思われる。入っただけで黴臭い匂い。しかも、今晩は大雨。
●また、ネット環境も一年の契約が切れなくなったので、改めて個人での契約を行うことしなければならない。今日の所はADSLモデムやらもまだ自宅にあって、いろいろやったら繋がったので何とか使えているが、これは契約が切れてもここにあることは問題らしく一日10元(140円)延滞料が徴収されるという。なんということだろう。
 ちなみに会社契約と個人契約では3倍くらい料金が違う。やはりどんなに遅くても、youtubeにアクセスできなくても、ネットに接続できたほうがいい。というわけで、明日からはホテル暮らしにするしかないか、検討中。

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