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演出をするならばという夢



●こんな夢を見た。
○別役実さんの『数字で書かれた物語』あるいは、その近辺の作品。わたしたちは大学にいた。今の年齢か、あるいはもう少し前。見学者で演出を部分的に頼まれたのだった。ただ、台詞も再構成はできない。もちろん、別役さんも観に来られるだろう。かなりドキドキした。そこで目は醒めた。朝5時だった。
●そのあとは、夢ではなくて、目を閉じてその続きを考えている感じ。どうやって自分だったら別役さんの戯曲を演出できるだろうか。それを考えているだけでもワクワクした。
 朝の仕事いい。朝こそルーティンの仕事ではなく、考える仕事をするべきだと、何かの記事に書かれていた。
●午前中は少しだけ遅めに会社へ。しかし、事務所の中が寒くてどうにもならない。手がかじかんでくる。
●夕方から外に出るが、その頃にはすでに雲も出てきて、日がかげっていた。だいぶ冷え込む。何をするあてもないが、事務所にいても寒いならとことん歩いて身体を温めたほうがいい。
 そんなわけで、荷物を置いてまた街を歩く。少し中心から外れた人の少ない場所を歩く。目的はなにもない。
●何でもいい。戯曲を書かなければ。あるいは何か書き写すだけでもいい。海外、できればそうだ、中国のまだ知られていない戯曲があればなおいいが、そういう意味でもあまり実験的な演劇は中国国内ではなかなか知る術もない。と書いてみて、そうか、インターネットがあるではないか。拙い中国語で検索を辿っていけば、何かに出会えるかもしれない。
●夜、『ありふれた奇跡』の続きを見て、『1Q84 Book3』の続きを読む。いずれもいよいよ中盤に差し掛かる。


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